02 11月 【東京都】教育センターでwebシステム入門講座を実施 ― 小学生が受付システム開発に挑戦
・講座概要11月2日、都内教区センターにて、小学生を対象とした「kintoneを使ったシステム開発入門」講座を実施しました。本講座では、文化祭の受付を想定したWebシステムを題材に、データ入力フォームや一覧画面の作成など、Webアプリケーションの基礎となる仕組みを体験的に学びました。参加者は10名以下の少人数で、互いに画面を見せ合いながら進めるアットホームな雰囲気の中で実施しました。・講座の様子今回の講座は、普段何気なく使っている受付や予約、申し込みフォームといったWebシステムがどのように作られているのかを学ぶことで、情報技術への理解を深めることを目的としています。また、プログラミング初学者でも扱いやすいkintoneの特徴を活かし、実際に“動くシステムが作れる”経験を提供することも重視しました。 当日は、kintoneの基本操作を解説したのち、文化祭の受付をテーマに、名前や学年を入力するフォームの作成、来場者リストの表示、ステータス管理などを順に作成しました。自分が入力した情報がすぐに一覧に反映される仕組みを体験し、「受付ってこういう風に作られているんだ」と驚く児童の姿も見られました。項目名の工夫や背景色の設定など、デザイン面にこだわる児童もおり、一つのシステムを自分仕様に整えていく過程を楽しんでいました。 特筆すべきエピソードとして、ある児童が「文化祭の混雑を減らすために受付をもっと分けたらどうか」と提案し、自ら複数フォームを作成してテストしていた場面がありました。単なる作業ではなく、“仕組みをどう改善できるか”を考えるきっかけになっており、システムを活用する視点が育まれる瞬間でした。 担当者からは、「児童が実際の社会で使われる仕組みを理解し、楽しみながら作れる教材としてkintoneは非常に有効だった。今回の学びを学校行事や自由研究にも活かしてほしい」とのコメントをいただきました。 今回の講座を通して、Webアプリケーションの基礎を小学生が無理なく学べることが確認できました。今後も、学校や地域のニーズに合わせて、実生活と結びついた情報教育プログラムを提供してまいります。・受講生の感想● 入力したらすぐに画面に出てきてびっくりした。楽しかった。● 受付の仕組みを自分で作れて、自分も開発者になった気分だった。● フォームのデザインを工夫できて、もっと作りたくなった。プログラミング・ICT活用に関する出張授業のご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。事例一覧を見る記事一覧を見る...